①総合力:土地と建物を活かす多彩なノウハウ
家を建てたり探したりする場合、多くの方がまず考えるのは立地や間取り、デザインではないでしょうか。いずれも快適に楽しく暮らしていくために大切な要素ですが、もう1つ忘れてはならない視点があります。それは「長く安心して住み続けられること」です。
例えば、自然災害が起きても心配せずに生活を続けられること、家族が健康に過ごせること、ローンの負担を減らして生活への不安をなくすこと…。様々な安心を確保して、初めて心豊かな暮らしを営み、建物の資産価値を維持することができます。自分たちが暮らす戸建て住宅でも事業用のアパート建築でもその重要性は変わりません。
では、私たち住宅産業が果たすべき役割とは何でしょう。求められているのは、単に家やアパートなどの建物を建てるのではなく、建て主や住まい手に「安心」をご提供することだと東新住建は考えてきました。お客様のニーズが多彩になり、求められる建物性能が高まっていくなか、幅広い安心を実現するには実績に基づいた「総合力」が欠かせません。東新住建が掲げる「住宅の総合産業」には、こうした思いが投影されています。
1976年に創業してから約40年、東新住建が世の中に送り出した住宅は2万2000棟を数えます。1棟1棟を建てていく過程では、時代の要請に応え、お客様に安心をお届けするための工夫を重ねてきました。東新住建はこれまで蓄積してきた知恵とノウハウを手に、よりご満足いただける提案へとつなげていきます。